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2015/10/06 カテゴリー1

【物件選びの永遠のテーマ】 オフィスの購入と賃貸、どちらの方がお得?

「オフィスがそろそろ狭くなってきた。移転を考えないといけないけれど、次のオフィスは賃貸にしようか、それともいっそ購入してしまおうか…」このように、少しでもオフィスの購入・賃貸を比較した経験などはないでしょうか。

オフィス移転の際に「購入と賃貸どちらがお得なの?」という声は非常によく聞かれます。実は、企業の規模や成長度合いなどによって、どちらがよりお得なのかは変わってきます。

今回は購入と賃貸のメリット・デメリットをわかりやすく整理して、みなさんがオフィスを選ぶ際に役立つ情報をお届けします。

オフィス購入のメリット4つ

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1.物件を企業の資産にできる

物件を購入すると、それは資産として簿記上で処理されます。賃貸の場合はインフレ時に賃料引き上げの可能性があります。裏をかえせば、所有している物件の資産価値が上昇することがあるのです。

2.不動産を担保とすることができる

資産として不動産を持っている状態なので、借入をする際に、自社物件を担保とすることができます。つまり、新規事業などで資金を借り入れる際に有利になるのです。

3.壁紙・カーペットなどを自由に変えることができる

購入をしているので、内装などは自由に変更することができます。利用時間や、引き込める電話回線数などにも制限がありません。

4.企業の信頼度がUPする

自分のオフィスを持っていると、財務面で安定していると周囲は評価します。したがって、オフィスを購入することでその企業は信用を得られる可能性が高いです。

賃貸オフィスのメリット4つ

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1.初期費用が少ない

オフィスを購入すると、頭金など多額の費用がかかります。それに対して、賃貸オフィスでは敷金・火災保険などの出費がありますが、その額は購入費用と比べると非常に安いと言えます。

2.賃料が経費として計上できる

賃料は経費として簿記上で処理することができます。つまり、税金対策が可能になるのです。これで出費を削減することができます。

3.移転・増床など柔軟な変化に対応できる

賃貸オフィスは横の部屋が空いていれば、契約を結んですぐオフィスを増床することができます。逆に、業績が悪化した際にもオフィス縮小をすることでコストカットが可能です。さらに、オフィスの場所自体を移転するのも容易です。

4.建物管理はオーナー・管理会社に任せられる

賃貸オフィスでは、エレベーターの点検や清掃などをオーナー・管理会社が行ないます。業務以外のそうした物件管理に関連した仕事が増える、という心配がありません。

オフィス購入のデメリット4つ

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1.一度買ってしまうと身動きがとりにくい

購入したオフィスでは、拡大や縮小に制限がかかってしまうので、変化への対応力にやや難があります。社員数の増加などが見込まれる場合には、まだオフィスを購入するべきではないかもしれません。

2.建物の管理費用は自社持ち

賃貸オフィスではオーナーや管理会社がやってくれていた、エレベーターの点検や掃除・水回りなどのメンテナンスを自社で行わなければなりません。そのため、ビル管理会社などに外注する必要が出てきます。

3.固定資産税がかかる

固定資産税は、賃貸の場合オーナーに課せられていた税金が固定資産税。オフィスを購入した場合にはその物件のオーナーが自社になるので、当然支払い義務が生じます。

4.資産価値次第では損する可能性

資産として不動産を所持できるのはメリットでもありますが、デメリットとしてはたらくこともあります。もし物件の価値か下がってしまうと、売却損になってしまいます。また、そうした状況では売却先がなかなか見つからない場合もあります。

賃貸オフィスのデメリット3つ

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1.賃料がインフレ時に上がる

インフレ時には、契約更新と同時に賃料が上昇するというリスクがあります。購入した場合のローンとどちらが割に合わないかは、その時の料金次第ではありますが、出費が増加することには違いないので、デメリットと考えられます。

2.利用規約に制限がある

賃貸の場合、オフィスの利用時間や電話回線数などに制限がかけられていることがあります。また、壁紙や床を変更したりすると、移転の際に原状回復の義務が発生し、出費がかさむこともあります。

3.移転の際に出費がかさむ

移契約金や敷金、火災保険などの出費が発生します。何度もオフィスの移転を行うと、それだけこうした費用がかさんでしまうというデメリットがあります。

まとめ

オフィスの購入と賃貸、それぞれのメリット・デメリットは理解できたでしょうか。小さい企業やベンチャー企業などは、身動きの取りにくい「購入」よりも「賃貸」のほうが適していると言えます。
「購入」・「賃貸」に関わらず、オフィスを選ぶ際は、アクセスの良さなど様々なことを視野にいれながら物件探しをする必要があります。

オフィス移転を考えている方は、早めに希望する条件をまとめて、下調べを怠らないようにしましょう。

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